立ち転けで折れたブレーキレバーの交換作業をしている時に想定してなかった小さい玉が飛び出てきたりして焦ったのでメモ。
レバーが折れたままにしておくのもカッコ悪いので送料込み5610円で購入。
お急ぎのお客様は在庫のお問合せしてからご注文ください
とあったが、注文した当日に発送された。ありがたや。
これを移植していった。
まずは車体からブレーキレバーを取り外す。クラッチレバーに比べるとかなり簡単でネジを外すだけ。
早速折れているレバーを新品と入れ替える。
外すのはブラケットとアジャスターの2箇所。
ブラケットの方は裏の六角ボルトを抑えるレンチが奥までフィットしなかったがなんだかんだ頑張ってたら外せた。
次はアジャスターのネジ。こっちは簡単に外せたが小さい玉とバネが転がり落ちてきた。
どこから出てきたのかは分からなかったが、とりあえず移植準備は整った。
小さい玉の役割がピンとこなかったので、説明書とかネットにないのかなと検索してみたけど見つからず。自力で対応することに。
パーツを眺めたりイジったりしてると、バネが入るスペースにちょうどよく玉が入ることに気がついた。
そこでやっと玉の役割に気がついた。
アジャスターのカチカチを作り出してるのがこの玉だった。
そうと分かれば、あとは戻していくだけ。
アジャスターがハマった。
あとは裏も同じように戻す。
そしてネジを締めてアジャスター完成。
ブラケットも戻す。
完成!きれいに元通り。
そしてバイクに取り付けて、ブレーキが効くかとか確認して終了。
作業時間は1時間以上かかった気がするけど、30分以内に終わるような内容だったと思う。